まんねりメイクを変える一番の近道

長年、同じ眉の形していませんか?まんねりメイクを変えたくありませんか?
眉を描くとき、一番時間をかけているのに、なんかしっくりこない。
テレビや雑誌で太い眉が流行りとは聞くけれど・・・絶対似合わないし、抵抗があると思われていませんか?

実は、50代の女性の大半は間違ったメイクをしています。
それがしっくりこない理由です。
眉を変えるだけで、180度変身!10歳若返りを目指しませんか?

ストレート眉

80年代、90年代をオシャレにカッコよく!美に意識されてきた人こそ
細めのアーチ眉ではなく、太めのストレート眉にすることで一気に若々しい印象に変わります
描き方は、ポイントを押さえれば簡単です!!あなたも必ず描けるようになります(^^)


間違いだらけの50代眉メイク

私ももうすぐ50歳になりますが、今まで慣れていた眉の型を変えることにものすごく抵抗がありました。
けれども、今まで通りの眉を描き、鏡に映る自分になんかしっくりこなくなっていました。
メイクも流行りがあり、雑誌やテレビでもいろんな情報が取り上げられます。
「わたしに似合うのかな?」「若い子にしかできないでしょ!」でも、若々しく見られたい…自分の中での葛藤(^^;)

皆さん勘違いされているのですが、眉の形がおかしいのではなく、
まぶたが30代の頃より、下がってきて目が小さく見えるようになったのが原因なんです。
まぶたの筋肉=眼輪筋の低下、皮膚の「たるみ」が原因です。
目もとの「たるみ」を改善することも勿論必要ですが、より簡単に見せ方で若々しく変身できますよ!
眉の型をストレートにすることで、眉とまぶたの幅を狭く見せましょう。
そうすることで、垂れ下がったように見えるまぶたが、目が大きくなったような錯覚がおこります。
目を見開く癖がある。年齢を重ねて、よりクールに見られると感じているなら、眉を変えると印象が一辺しますよ。

50代眉のお勧めはストレート

50代ストレート眉のポイントは3つ。
①硬めのアイブロウブラシ
②アイブロウパウダー
③アイブロウカラー
※お持ちの方は、アイブロウマスカラがあればよりGOODです。
この3つを押さえれば、若い子の流行りではなく、50代でも自然とナチュラルなストレート眉に仕上がりますよ(^^)

メイク道具メイク道具

ストレート眉の描き方

では、描き方をお伝えしていきますね。

①アイブロウパウダーがお勧めです。
色は、50代は、ダークブラウンが無難と世間では言われていますが、
私は50代はヘアカラーとお肌色のバランスが一番取りやすいのは、チャコールグレーが良いと思います。
自然な仕上がりになります。
硬めのアイブロウブラシで、チャコールグレーのパウダーを取り、眉の下側ラインを眉の真ん中から、眉尻に向かって真っすぐ線を引きます。
※思い切りが必要です!直線に抵抗が最初はあるかもしれませんが・・・

②眉の上側ラインを眉の真ん中から、①で描いた眉尻に向かって曲線を描いていきます。
ブラシで少しずつ毛を足していくように描きましょう。

③眉頭は眉の真ん中と平行になるように、真ん中から眉頭に向かってぼかしていきます。
眉頭に向かっていくほど薄くなるように描いていきましょう。この時も少しずつ毛を足していくように。
パウダーの色は、2色タイプだと、薄めの色が眉頭には適しています。
3色タイプは、一番薄い色が適しています。

④アイブロウマスカラをお持ちの方は、チャコールグレーよりのマスカラを最後に眉頭から眉尻に向かって薄くコーティングすることで
眉落ちが防げますよ。

眉のポイント

眉メイクが難しいと思う理由

「眉メイクが一番苦手」とおっしゃる方が多いのですが、その理由に「左右同じように描けないから」と言われます。
それは、自分の眉に沿って描くから、左右非対称になってしまうんです。
そもそも、誰もがみんな左右同じ眉をしていません。
なので、先ずは鏡を見て、左右どちらの眉が自分が好きか。どちらの眉が描きやすいかを判断しましょう。
好きな方だと、描きやすいと思います。
好きな方の眉でストレート眉を描いたら、反対側を描いていきましょう。
ここで、得意な眉の上側と下側ののラインを合わせる事が最も重要です。
ラインがずれると、左右のバランスが違って見えます。
ラインを合わせるとき、アイブロウブラシでも、スクリューブラシでもいいので、
眉の上側ラインの真ん中にブラシの棒を左右まっすぐになるよう当てて確認しましょう。
左右同じ高さになっていれば大丈夫です。
ご自身が納得できる眉が描けたときは、写真に撮りましょう。
そして、得意な方を何度も練習しましょう。そうすることで、手が記憶してくれます。
得意な方が慣れてきたら、反対側も同じように何度も練習しましょう。

眉メイクが上手く描けないもうひとつの理由

眉が上手く描けない原因として、もう一つ大きな原因があります。
それは、ブラシのお手入れです。
いきなり描くのではなく、ブラシにパウダーを取ってすぐに描き始めるのではなく、手の甲に少しつけて色を確認すること。
眉頭に向かってぼかす場合や、違う色をのせる場合は必ずティッシュオフして、ブラシにパウダーがついていない状態から描き始めましょう。

ここまでは、アイブロウパウダーのみでストレート眉を描く方法をお伝えしましたが、アイブロウペンシルと組み合わせることも可能です。
アイブロウペンシルは、眉尻を描くときに使用することで、眉尻がスマートに描けます。

メイク道具

まとめ

いかがですか?ポイントを押さえれば簡単にストレート眉が描けるようになりますよね。
鏡を見て、若くなったと感じていただけているのではないでしょうか。

きっと、眉を変えただけなのに、目元の印象もガラッと変わったように見えていると思います。
眉と目の間隔が狭くなることで、目が大きく見えていることでしょう。
表情も柔らかく、優しくナチュラルな印象になっていることでしょう。

今の気分はいかがですか?
鏡に映る表情は、自然と笑みがこぼれていませんか?
たった一か所、眉を変えるだけで印象が180度変わり、気分が明るくなりますよね。

新たな自分発見。お出かけしたくなりますよね。
新しいメイク品やお洋服などもチャレンジしてみてくださいね!

そして次は、眉だけでなくアイメイクにもチャレンジしてみてください。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
次は、眉メイクが難しいと思われる方にお勧めのアイブロウブラシについてお伝えしますね!

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ズルメイクアドバイザー 渡邉真理子

ズルメイクアドバイザー 渡邉真理子

ズルメイクアドバイザー 渡邉真理子

スキンケア・メイク・パーソナルカラーを通して、お客様にトータルビューティーのアドバイザーとして活動。
主に、50代以上の女性の魅力を最大限引き出し、10歳若く見える「ズルメイク」を考案。
お客様からは、「勇気を出して、いつもと違うメイク方法に挑戦してよかった」「メイクで人生が変わった」と評判。

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